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ヨガインストラクターが教える!瞑想の効果と方法・注意点

奈良井 綾子
記事の著者:奈良井 綾子

瞑想と聞いて、どんなことをイメージしますか?お寺の修行や格闘技のトレーニングを思い浮かべる人も少なくないかもしれません。

ヨガにおいても、ゴールは瞑想と言うほどに重要なもの。瞑想は誰でもどこでもできる「自分と向き合う方法」です。では、どのような時に自分と向き合うと良いのでしょうか?ここでは、瞑想の効果と方法についてコツも合わせて、お話していきます。

瞑想の効果

例えば、家族や友人、職場や学校での人間関係がうまく行かないときを思い浮かべてみてください。例え、人との関わりのなかで納得できなかったり不快に思うことがあっても、他人の行動や考えは黙っていて変えられるものではありません。

「あなたのここを直してほしい」とか、「これはやりたくない」などの意思表示をしたり、関わり自体を少なくしたりと、自分の行動を変えることでストレスを少なくできるのです。また、自分自身の見方や考え方を変えることでも、人との関わりをスムーズにすることが可能。嫌だと思う相手の行動を受け入れられるようになれば、平和的にストレスを解消できますし人間関係も円滑になることでしょう。

「自分の見方・考え方」を変えるために、「自分と向き合う」ことが役立つのです。さて、具体的にはどのように瞑想を始め、続けて行くのが良いのでしょうか?さまざまな方法がありますが、ここではヨガの瞑想方法の1つをご紹介します。

瞑想の方法

慣れないうちは、静かで片付いた場所が良いでしょう。瞑想を習慣にするためには、朝起きたときや夜寝る前など、毎日同じ位の時間に決めて始めると良いです。眠る時間がまちまちという方は仕事や勉強、趣味にひと段落つけたときでも構いません。

例えば、食事やお茶で休憩する前の1~2分でもOKです。食事の前に瞑想をすることで、食事がより一層美味しく感じられることでしょう。

胡坐でないとダメ?

瞑想を行うとき、ポピュラーな姿勢は胡坐(あぐら)です。手は左右に広げて、膝の上あたりに置きましょう。

胡坐が苦手な場合は、正座でも構いませんし、椅子に座っても行えます。その場合は、腿の上に手を置くと良いです。なるべく背もたれは使わないで座りましょう。瞑想の途中で眠くなるのを避けるためです。

疲れを強く感じるときや心が沈みがちなときは、背もたれに寄りかかったり、仰向けで寝た姿勢でも瞑想を行うことができます。

呼吸に意識を集中させよう

意識があちこちに逸れないように、呼吸に集中することから始めましょう。目を閉じ、口を閉じて、鼻から息を吐き、吐ききったら吸い、吸いきったら吐くを繰り返します。

呼吸への集中が退屈に感じる場合は吸う息と一緒に肩を持ち上げ、吐くときに下ろすなどと動きをつけるのも良いでしょう。呼吸への集中が楽になってきたら、自分が人との関りの中で負の感情を抱いたときのシチュエーションを、ゆっくりと思い出してみてください。

注意点

瞑想中に怒りや悲しみといった感情に飲み込まれると、相手への負の感情が増幅してしまいます。例えば、人間関係の見直しが目的だった場合などです。そんな時は落ち着いて、「あれは過去の出来事」と自分に言い聞かせてください。

詳しく説明しましたが、始めてみるととてもシンプルで心地よいものです。この後に時間が許せば、まずは1~2分だけぜひお試しください。

この記事の執筆者・監修者

奈良井 綾子

奈良井 綾子

「こてさしヨガの家」インストラクター  「こてさしヨガの家」は、所沢で少人数制のレッスンを行なっているヨガ教室です。 1人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、最適なレッスンを提供している点が特徴。 赤ちゃんと一緒に行うパパママ向けのレッスンや、ランニングを行いやすくするランナーズヨガなど、幅広いメニューから自分に合ったレッスンを選ぶことができます。 「こてさしヨガの家」で心からリラックスしてみませんか? 【HP①】こてさしヨガの家 【HP②】こてさしヨガの家 【アメブロ】こてさしヨガの家 【Facebook】こてさしヨガの家 【Twitter】こてさしヨガの家 【Instagram】こてさしヨガの家