整体を受けたいけれど、施術するときの服装についてどうすれば良いか分からない人もいるはず。整体で施術を受ける際は、動きやすく体への負担が少ないものが基本です。整体院によっては施術着をレンタルしているところもありますが、持参する必要がある場合は、おすすめの服装や避けたい服装などを確認しておきましょう。
整体を利用するときの服装は、どのようなものが良いのでしょうか?注意点などを解説します。
整体を利用する際は、締め付けの少ない動きやすい服を選びましょう。トップスはTシャツ、ボトムはジャージやスウェットなどがおすすめです。
施術時は仰向けになったりうつぶせになったり、腕やひざの曲げ伸ばしといった動作もあるため、ゆったりとした柔らかいコットンなどの素材が最適。サイズの大きいものは選ばず、体にあった大きさの服にすれば、施術時にはだけたり体勢を変える際に服を巻き込んでしまう心配もありません。
下着は着用したままで問題ありません。女性の場合、締め付けがきついブラなどは外すように言われてしまう場合もあるので、ノンワイヤーなどのリラックス素材がおすすめです。
また、アクセサリーなどは外しておきましょう。
整体の際に避けたいのは、体を締め付けるデザインや体の状態が分かりにくい素材の下記5つです。
体を締め付けるような服は、姿勢を変える際に制限されてしまうだけでなく、筋肉の状態が分かりにくいため十分な施術が受けられない可能性も。またデニム素材や厚手のトップス、補正下着なども、体の状態を把握しにくいためおすすめできません。
タートルネックやフードのついた服は、首の施術をおこなう際に邪魔になってしまうため避けましょう。
服装はもちろんですが、女性の場合は髪型にも配慮する必要があります。ポニーテールやお団子、またヘアピンなどで髪をまとめてしまうと、仰向けや横向きの体勢になりにくく施術の妨げになる可能性もあるのでおすすめしません。
頭や首周りにヘアゴムや髪がこないように束ねておきましょう。ゆるく二つ結びをしておくか、髪を横に流すのもおすすめです。
整体院によっては、施術時に着用するウェアをレンタルしているところもあります。有料・無料かはそれぞれ異なるため、予約時に必ず確認しておくようにしましょう。
ウェアのレンタルがあれば、仕事帰りなど気が向いたときに利用できます。また服装の心配をする必要がないので安心。荷物を軽くしたい、わざわざ服を揃えたくない人は、ウェアのレンタルがある整体院を探してみてください。