肝臓の冷えで体調不良に?マッサージや湯たんぽで温めよう。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ボディーケア&治療

冷え性の人は多くいますが、手足の先だけでなく肝臓を始めとした内臓が冷えている場合もあります。肝臓は体の代謝機能を担う臓器です。体の中でも大きいため、肝臓が冷えるだけで内臓の冷えはかなり進行してしまっている状態。積極的に温めて対策をすることで、不調を改善することができます。

肝臓の冷えを改善する方法には、一体どのようなものがあるのでしょうか?

肝臓の冷えは体の不調をきたしやすくなる

肝臓の冷えは、全身の冷えと大きく関係しています。そもそも冷え性にはいくつかの種類がありますが、そのうちの1つに内臓型冷え性があります。内臓型冷え性は、手足が温かいものの、体の内側深部にある内臓などが冷えている状態。顔色が悪い、胃腸が弱い、疲労を感じやすい人が多い傾向にあります。

肝臓は体の機能を維持するための重要な役割を担う臓器のため、冷えなどによって機能が衰えてしまうと、さまざまな不調を感じてしまうことも。

マッサージや入浴、運動などといった方法によって肝臓を温めることで機能を高められるため、体に起こる疲労などの不調を緩和する期待ができます。また代謝が促進されることで、美肌などの美容効果も期待可能です。

肝臓の働きとは?

肝臓は、右側の肋骨下あたりに位置しており、人の体にある臓器の中で最も大きいのが特徴。タンパク質などの合成や栄養を蓄えたり、代謝する働きをしています。またアルコールなどの有害な物質を解毒・分解したり、消化に使われる胆汁を分泌する役割も。

約50分の1を占め、大人だと1,200〜1,500gほどあると言われています。

肝臓を温めるためには

肝臓を温めるには、マッサージなどで直接お腹を揉み刺激を与えたり、運動や入浴で内臓まで血流を促進させたり、湯たんぽなどを当てるなどといった方法があります。自分が続けられる方法で、習慣的におこなうことが大切です。

マッサージで温める

肝臓を刺激するマッサージは1日おきにおこないましょう。服の上から優しく揉む・さする・なでるのがポイントです。

まず、右の肋骨きわに右手をあて、心地良さを感じる程度の力で左右に動かしながら20秒ほどさすりましょう。次に、人差し指から小指の4本を使い、30秒程度なでるように回します。

最後に手を組み、肋骨の下を挟み込んでください。力を入れる・抜くを交互に繰り返しながらやや強い力で10秒ほど押しましょう。

湯たんぽやカイロなどで直接温める

肝臓がある位置に湯たんぽやカイロを当て、温める方法です。湯たんぽは65〜70度のお湯が最適。どちらも熱くなりすぎないように、ぽかぽかと温まる程度を目安にしましょう。

カイロの場合は、前後に貼るのがおすすめです。また10分前後で十分温まりますが、冷えているときは10分以上貼ったままでも問題ありません。

生活習慣から工夫して温める

日々の生活習慣を工夫するのも1つの手です。運動は継続的におこないましょう。ウォーキングなどゆっくりと体を温められる運動がおすすめ。また階段をなるべく利用する、1駅分多く歩くなどでも構いません。

食事は、体を温めるものを積極的に摂りましょう。スパイス類やしょうがなどの薬味系は体を温める効果が期待できます。冷たい食べ物や飲み物を避け、温かい食べ物を選ぶと手軽に冷えを取り除けます。

入浴は、40度くらいのお湯で全身浴を10分程度するのが最適。半身浴は湯船に使っていない上半身が冷えてしまうため、冷えの改善としてはおすすめできません。

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