背中の冷え、なぜ起こる?肩こりといった不調の原因になっている可能性も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別の冷え解消法

背中などの胴体の冷え。体がゾクゾクするのに熱はない、という経験がある人もいるはず。そのときは、背中やお腹といった上半身が冷えきっていると考えられます。胴体の冷えは、かなり冷えが進んでいる状態なので、積極的に体を温めることが大事です。

背中に冷えを感じる理由とは、一体なんでしょうか?

背中の冷え、その理由は?

悪寒のようにゾクゾクと感じる背中の冷えは、筋肉量が少ないことで体温が上がりにくくなっていることで起こっている可能性があります。また、かなり冷えが進行している状態とも言えるため、このような症状が起こったときは注意が必要。

冷え性の症状として、手や足など末端の冷えなら、まだ冷えは初期症状の状態だと言われています。しかし、お腹や背中といった胴体の冷えを感じるときは、かなり重度の冷え性だとされています。

背中の冷えはつらい肩こりの原因になっていることも

冷えはさまざまな病気のもと。とくに背中の冷えは、肩こりが引き起こってしまう原因の1つ。

背中を始めとした胴体の冷えは、筋肉量が少ないことで体温が上がりにくくなっている可能性も。つまり、血流が悪くなりやすい状態にあるのです。肩甲骨や肩といった部分も同様に血流が悪くなっており、肩こりはもちろん首の痛みを発生させてしまうこともあるのです。

背中の冷え対策法

背中の冷えは、外側と内側の両方からアプローチすることが大切。また、基本的な筋肉量アップといったことも重要です。

お腹、首元は常に温かく、天然素材の衣服で背中冷え防止

衣類で保温効果を高め、冷えを防ぎましょう。化学繊維の衣服よりも、天然素材のものを選ぶのがおすすめ。熱を逃がしにくく保湿性も高いため、冷えを防ぐことができます。

また、首元にはマフラーやストール、お腹には腹巻を身に着けてみましょう。ただ、重ね着のしすぎで体を締め付けすぎると、かえって血行不良になってしまうこともあるため、注意が必要です。

筋肉アップのウォーキングを

冷えを防ぐには、とにかく筋肉量を増やすことが大切。下半身を鍛えるのが冷えには効果的です。

とくに、第2の心臓とも言われるふくらはぎを鍛えることで血行が促進されやすくなり、基礎代謝も上がります。外が寒い季節にウォーキングをするのはいや、ということであれば、家の中でもできるストレッチも効果的です。

しょうがはすべての冷えを解決

漢方では生薬の1つであるしょうが。血流を良くして、冷え性を改善する作用があります。またほかにも、風邪の予防や吐き気、つわり、むくみを取る、ダイエットなど、さまざまな効能があるスーパーフードです。

ポイントは、乾燥したしょうがを摂ること。乾燥した生姜は、生のものに比べて保温効果が持続しやすいのが特徴です。たとえば、味噌汁の具にしょうがを加えたり、紅茶にすりおろしたしょうがとはちみつを入れたジンジャーティーもおすすめです。

ストレスを溜めないことも大事

いくら冷え性対策をおこなっても改善されない場合は、心因性の冷え性という可能性もあります。自律神経の働きが乱れ、交感神経が活発なままになると、血液の流れが悪くなり、体温は低下し冷え性になってしまうのです。

また、自律神経には体温調節の働きもあるため、バランスが整っていることが大切です。心と体のバランスが崩れている、と感じたなら休養を取るようにしましょう。

関連する記事

つらい太ももの冷えを改善して、健康的な生活を送ろう。

太ももが冷えてくると、血行が悪くなります。全身が冷...

2019年07月25日, 部位別の冷え解消法

下半身が冷える?女性特有の悩みを解消したいなら、積極的に温めるのが大事。

下半身の冷えは、女性特有の悩みや不調を悪化させてし...

2019年07月25日, 部位別の冷え解消法

腰の冷えは、血流の悪さが原因?体を冷やさないようにすることが大切。

冷えといえば手足、と考えられがちですが、腰あたりの...

2019年07月25日, 部位別の冷え解消法