自律神経のバランスを整えるツボとは?不安やストレスを鎮めよう。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ツボ押しで身体の不調を改善

生活環境の変化や過労、強いストレスなどで自律神経のバランスは乱れがちです。季節の変わり目でも崩れやすく、その原因はさまざま。

バランスが崩れると、頭痛やめまい、動悸や不眠といった自律神経失調症の症状が現れます。これらの症状を解消し、自律神経のバランスを整えるには、ツボ押しが有効です。

押すときのポイントは、気持ち良いと感じる強さで、ゆっくり深呼吸しながら押すこと。強ければ良いというものではありません。5秒ほど押した状態をキープし、息をゆっくり吸いながら5秒かけて指の力を抜く動作を1ヶ所5~10回ほど繰り返しましょう。

神門(しんもん)

精神的なストレスを和らげ、イライラを鎮めてくれるサポートをしてくれるツボが神門です。とくに強い不安を感じるとき、このツボを刺激しましょう。

場所は、手のひらを上にしたときにできる手首のシワ(横線)の小指側。ひじ~手首に向かって小指側をスライドしていったとき、指が止まるところです。

反対の親指を神門にあて、残りの指で手首を掴んだら、痛気持ち良いと感じる程度の強さで刺激しましょう。まず左手首から押し、次に右手首を刺激してください。

内関(ないかん)

内関は自律神経のバランスを整え、精神的な不安やストレスを緩和してくれるツボです。胃をはじめとする消化器系の不調にも効果的なツボとして知られています。吐き気や嘔吐といった症状にも有効で、乗り物酔いにもピッタリ。

場所は、手のひらを上にしたときにできる手首のシワ(横線)の中央から指3本分ほど上がった位置です。 反対の人差し指を使って、深呼吸しながらソフトに押しましょう。

百会(ひゃくえ)

多くの経絡が集まっているツボが百会です。自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にさせるのでリラックス効果を感じられます。不眠症の症状を緩和したいときも有効。頭痛・めまい・耳鳴りなどの症状にも効果を発揮します。

場所は、鼻の先端からまっすぐ引いたラインと両耳の先端から結んだラインが交差する場所(頭頂部)です。両手の中指を使って、深呼吸しながら気持ち良い強さで押しましょう。

合谷(ごうこく)

合谷は効能が多いことから、万能のツボとも呼ばれています。自律神経の乱れだけでなく、肩こり・めまい・生理痛・初期の風邪など、数多くの症状に効果的です。

場所は手の甲側で、親指と人差し指の骨が分かれている部分の少し人さし指側。反対の親指を合谷のツボにあて、気持ち良いと感じられる強さで少し強めに押し揉みましょう。両手それぞれ30回を目安に、押す→揉む動作を繰り返してください。

労宮(ろうきゅう)

労宮は緊張を緩和させ、気持ちを鎮める効果のあるツボです。パートナーや友達に押してもらうと、さらにリラックス効果が高まります。

場所は、手をグーにしたときに中指と薬指の先端からちょうど中央の場所です。反対の親指を使い、痛気持ち良いと感じる強さで、5回を目安に押しましょう。自分で押すときは、ゴルフボールを使うと刺激しやすくなります。

公孫(こうそん)

足にあるツボとして、自律神経のバランスを整えるには公孫がおすすめ。

場所は、足の親指のつけ根にある出っ張った骨が終わる部分の下です。足首~土踏まずのカーブに沿って指をスライドさせたとき、指が止まるところにあります。親指を使ってソフトに刺激しましょう。

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