O脚の改善に有効なツボとは?骨盤の前傾を防ぐことも大切。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ツボ押しで身体の不調を改善

O脚とは両膝が外側に曲がってしまい、左右のくるぶしを揃えて立っても膝の内側が互いに接しない状態です。内反膝(ないはんしつ)とも呼ばれています。

O脚の原因は様々ですが、骨盤が前に傾いていることも代表的な要因の1つです。骨盤が前傾すると重心が前に移動してしまい、股関節が内側にねじれてしまうことに。重心が前に傾くと、前傾してしまった骨盤の前側に体重がかかって緊張し、骨盤の後ろ側が緩んで広がってしまいます。

骨盤の後ろ側が開くと股関節の位置は外側に広がっていき、立ったときに両膝がくっつきにくくなるほか、お尻が大きく見えてしまう原因に。

ここでは、O脚の改善に効果的なツボを紹介します。ツボ押しのポイントは、リラックス状態でゆっくりと深呼吸し、ツボを押した状態を10~20秒キープすること。毎日のケアにツボ押しを取り入れて、美脚を目指しましょう。

殷門(いんもん)

殷門は、太もも裏側の中心に位置しているツボです。大腿二頭筋(だいたいにとうきん)や半膜様筋(はんまくようきん)といった太もも裏面にある主要な筋肉の近くにあるので、マッサージすることで筋肉をほぐすうえでも役立ちます。

自分で押すときはイスに浅く腰かけて、人差し指や中指、薬指を使って太ももの裏にある筋肉をマッサージするように押してください。自分で押しづらい場所なので、パートナーや友達に押してもらうのも効果的です。

建里(けんり)

建里は、緊張状態で硬くなってしまったお腹の筋肉を和らげるうえで効果的なツボです。みぞおちとおへその間から少し下がり、腹直筋の上部に位置しています。胃の不調にも有効で、精神的なストレスや緊張を感じているときにもピッタリ。

建里に親指をあて、深呼吸しながらソフトな力でマッサージしてください。

環跳(かんちょう)

環跳は、硬くなってしまったお尻の筋肉をほぐす効果のあるツボです。立ったときお尻の外側にできるくぼみから少し外側に位置しています。

自分で押しづらい場所なので、テニスボールなどを床に置き、その上に座ってゴロゴロと転がすようにマッサージすると、ツボを効果的に刺激できます。お灸をしたり、カイロで温めるのも有効です。

陽陵泉(ようりょうせん)

陽陵泉は、膝下から外側に向かってスライドしたところにある骨のでっぱりの下に位置するツボです。気持ち良いと感じる強さで、深呼吸しながらゆっくりと押しましょう。両脚10回を目安に続けてください。

陽陵泉から少し外側に移動すると、張って硬くなった筋肉の筋が見つかるはず。その部分を下から上に向かって流すマッサージをすると、緊張がほどけ張りを解消しやすくなるのでおすすめです。

ツボ押しにプラスして、骨盤の前傾を防ぐ意識を持とう

O脚を解消するには、O脚を招いている生活習慣を避け、骨盤が前傾してしまわないようにすることが大事です。骨盤が前傾する原因には、腹筋の衰えや脊柱起立筋群の緊張が代表的に挙げられています。そこで、腹筋を鍛えるエクササイズや脊柱起立筋群のストレッチがおすすめ。

さらに、日頃から足を組んで座る習慣のある人、ぺちゃんこ座りをする習慣のある人は、骨盤が歪みがちなので、これらのクセを無くしていくことが大切です。

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