猫背の改善に効くツボとは?肩こりや頭痛などの不調も解消しよう。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ツボ押しで身体の不調を改善

肩が前に入り込み背中が丸まってしまう猫背は、頭痛や目の疲労、肩こりや腰痛などを引き起こす原因だと言われています。さらに、胃腸など消化器官の機能を低下させて消化不良を招いたり、骨格の歪みにつながることも。

猫背で特徴的な、顎を前に出す・背中を丸める姿勢は、首周りの筋肉を硬くして血流を悪くし、内臓にも負担となります。ここでは、猫背の改善・猫背が原因で生じる不調の解消に有効なツボを紹介。

ツボ押しのポイントは、リラックスした状態で深呼吸をしながら、優しい力で刺激すること。痛みを感じるまで強く刺激してしまうと、筋肉を傷つけてしまう恐れがあります。心地よい力を意識しながら、まずは1週間を目安に毎日のツボ押しを継続してみましょう。

帯脈(たいみゃく)

帯脈のツボは、腹筋の一部を刺激することで腰~お腹の血流を促進し、背中や腰の痛みを緩和するうえで役立ちます。背筋をまっすぐ伸ばしやすくなる効果も。

場所

場所は、肋骨の1番下の骨からまっすぐ下がり、おへその高さと交じわるところで、左右に位置しています。

押し方

両親指の腹を使い、痛みを感じない程度に軽く、ゆっくりと左右同時に押しましょう。1回押したら10~20秒ほどキープし、3~5回を目安に繰り返してください。

肩中兪(けんちゅうゆ)

猫背の姿勢で緊張してしまった、肩甲骨~首にかけて位置する筋肉をほぐすうえで効果的なツボが、肩中兪です。腕の痛みやしびれを解消する効果も。

場所

場所は、下を向いたときに突起する背骨(頸椎の1番下)のくぼみから、人差し指~薬指までの3本分だけ外側に移動したところに位置し、左右にあります。

押し方

左手の人指し指と中指の腹を使い、右の肩中兪を少し強めに押しましょう。右手で右の肩中兪を押しても構いません。

いろいろな方向に押してみて、自分が心地良いと感じる刺激法を探すのもおすすめです。左右を入れ替えて両肩を交互におこなってください。1回押したら10~20秒ほどキープし、3~5回を目安に繰り返しましょう。

中府(ちゅうふ)

猫背により縮こまってしまった胸の筋肉をほぐし、背筋を伸ばしやすくするツボが中府です。腹部から上に向かう気が集まるスポットとも言われています。

体の前面にある筋肉の緊張を和らげることで、胸を張った正しい姿勢が取りやすくなり、血流やリンパの流れが促進される効果も。

場所

場所は、鎖骨の下側を外側に向かってなぞっていき、突き当たった部分から指1本分ほど下にあるくぼみです。左右に位置しています。

押し方

左手の中指で右の中府を押さえましょう。左手で右の二の腕を掴むイメージで、親指の腹を使って押してください。左右の手を入れ替えて両方のツボを交互に刺激していきます。1回押したら10~20秒ほどをキープし、3~5回を目安に繰り返してください。

ツボ押しにプラスして、猫背となる要因を避けることが大事

パソコンやスマホを長時間に渡って使用することが増えている現代では、猫背に悩む人が増えています。液晶画面を見るときに俯き気味になり、少し首を前に出してしまう姿勢は猫背を招く要因です。

猫背になりやすい環境にいる人は、日常で俯いている時間を少なくすることが大事。スマホは目の高さで使用し、パソコンはデスクトップを使うと猫背の姿勢が定着してしまうことを予防できます。

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