頭痛と運動には、どんな関係がある?痛みを悪化させないために。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ボディーケア&治療

ストレスやこりなど、さまざまな要因がもとで起こる頭痛。運動との関係は、一見するとないように感じますが、運動をすることで頭痛が緩和されたり、反対に運動をすることで頭痛が起こったりと、運動と頭痛には何らかの関係があると言われています。

運動と頭痛には、一体どのような関係があるのでしょうか?運動に適した頭痛タイプや運動時に頭痛が起こってしまったときの対策なども、合わせて知っておきましょう。

頭痛と運動の関係性とは?

頭痛と運動には、良くも悪くも関係があると言われています。たとえば、頭痛の改善に適度な運動がおすすめの場合があります。筋肉が緊張して固まったり、冷えによって頭痛が発生しているときは、運動によって筋肉をほぐし、血流を良くすることで改善につながります。

反対に、運動をすることで頭痛が発生する場合も。運動前後に起こる頭痛を一次性労作性頭痛と言います。詳しい原因は解明されていませんが、運動時の頭痛は重大な疾病を伴う場合があるので、注意しておくことが大切です。

緊張型頭痛の場合は、改善に役立つ

頭痛にもいくつか種類があり、運動によって頭痛改善の期待ができるのは、緊張性頭痛の場合。緊張性頭痛は、肩や首周りの筋肉が緊張し、こり固まってしまうことが原因で起こります。そのほかにも、ストレスや姿勢の悪さが原因になることも。

筋肉が固まってしまうことで起こる頭痛なので、運動によって体をほぐすことがポイントです。肩や首周りのこりを解消し、緊張を取り除いてあげることで頭痛の緩和につながります。また、適度な運動はストレス解消にも効果的。頭痛だけでなく、緊張型頭痛の原因となる複数の要因を改善していくことが可能です。

運動時に起こる頭痛

運動しているとき、または運動後に、一定のリズムで痛みがくるような頭痛が起こった場合は、労作性頭痛と言われる頭痛の可能性があります。この頭痛が起こった場合、できるだけ運動をおこなうのは避けましょう。

また、緊張型頭痛の場合でも運動時に頭痛が起こる場合が。緊張型頭痛は、首や肩周りがこることで頭痛が起こるため、首や肩周辺の筋肉を使う運動をおこなった際に、頭痛が起こるときがあります。この場合は、準備運動をしっかりおこなう、痛みが起こった際は湿布を貼るなどの対策が必要です。

偏頭痛の場合、運動はしても良い?

偏頭痛は、脳の血管が拡張することで痛みが起こると言われています。血流が増えることで頭痛が起こってしまう可能性が高いため、偏頭痛の場合は症状改善を期待した運動は基本的におすすめできません。

偏頭痛は、一定のリズムで頭の片側が痛みます。吐き気を伴うこともあり、体を動かすことで痛みが増加することも。労作性頭痛と似ていますが、労作性頭痛は運動時のみ起こり、偏頭痛は運動時でなくても起こります。

なるべく激しいスポーツはおこなわず、少し息が切れる程度の運動にするのが無難。運動中に頭痛がしたら、すぐに安静にしましょう。

肩こりなどを伴うなら

偏頭痛の場合でも、肩こりを同時に伴う場合や筋肉が緊張しているときは、適度な運動が頭痛の予防に役立ちます。その際も、激しい運動は避け、ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめ。痛みの強さなどにも個人差があるため、自分のペースで無理せずおこなえる運動で予防しましょう。

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