息苦しさを感じる原因は、ストレスと自律神経の乱れ。効果的な対処法とは?

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ボディーケア&治療

ストレスを受けたときに、息苦しさを感じる人もいるはず。ストレスは、体にさまざまな影響を与えますが、その1つに息苦しさがあります。体の状態が変化することで起こるのですが、ストレスを受けたときに体は一体どのように変化するのでしょうか?

ストレスを解消するための方法も合わせて知り、適度にストレス発散できる方法を身につけましょう。

ストレスで息が苦しくなる原因とは?

ストレスを受けたとき、自律神経の1つである交感神経を優位にさせます。これはストレスとなる要因に対応することができるように、脳が無意識に体へと指令を出している状態。交感神経が優位になると、筋肉が硬直したり、口が渇いたり、鼓動が早くなるといった変化が体に現れます。

ストレスを受けると、体は無意識のうちに呼吸が浅くなります。休息がうまくおこなえれば、ストレスを受けて交感神経が優位になっても自然と副交感神経を優位にすることができますが、ストレスを受け続けたり、不規則な生活によって切り替えがうまくおこなわれず、継続的に交感神経が優位の状態が続いてしまいます。

そうすることで自律神経のバランスが乱れ、息苦しさを感じてしまいます。またそのほかにも、動悸や体のだるさ、頭痛や体の痛みといった症状も併発することが多いのが特徴です。

ストレスを受けたときに出てくる症状とは?

ストレスを受けていると、息苦しさのほかに下記のような症状が現れる場合があります。

  • 目の疲れ
  • 肩がこる
  • 背中や肩の痛み
  • 目覚めが悪い
  • 頭が重い
  • 夢を頻繁に見る
  • 手足の冷えが気になる

これらは、ストレスを受けた際に出てくる初期症状の一部です。日常的になかなか疲労が解消されなかったり、眠りが浅いと感じる人は注意。自律神経が乱れ、体が正常に休息できていない可能性があります。

ストレスをうまく解消するためには?

ストレスを受けたとき、体に症状が出てきているときは、放っておかずにきちんと解消することが大事。ストレスの原因を解決することが最も重要ですが、まずはストレスを緩和させていける方法を試してみましょう。

腹式呼吸をおこなう

息が苦しいときは、呼吸が浅くなっている状態の場合が多いため、ゆっくりと深い呼吸がおこなえる腹式呼吸を意識しておこないましょう。

鼻から息を吸ってお腹を膨らませます。その後、ゆっくりと息を長く吐きだし、お腹をへこませましょう。7~8秒程度の時間をかけて息を吸い、同じ時間かけて息を吐ききることが目安。1日1~2回、1回10分程度習慣的におこなうのがポイントです。

初めは、呼吸が浅くなっていると自覚したときからでも構いません。

リズミカルな運動を

ウォーキングやランニングなど、リズミカルに体を動かしていく運動をおこないましょう。適度に体を動かすことでストレスを緩和できるだけでなく、運動時に呼吸を意識しやすいのでおすすめ。運動をおこなうことで生活リズムを整えることも可能です。

姿勢を正す

ストレスを感じているときや息苦しさを感じているとき、また自立神経が乱れているときは、姿勢も悪くなっていることが多いもの。猫背気味に前かがみになっていると、十分な呼吸がおこなえないだけでなく、自律神経を乱してしまいます。

背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せ、軽くあごを下げた状態をキープするように心がけましょう。腹式呼吸もしやすくなりますし、自然に楽な呼吸がおこなえるようになり、ストレス緩和にもつながります。

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