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背中のゴリゴリをほぐすには、筋膜マッサージがおすすめ。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別のコリ・ゴリゴリ解消法

肩から背中にかけてゴリゴリと凝っている、という人は多いはず。厚生労働省の調べによると、肩こりに悩む人は2,400万人にのぼることが判明しています。

ゴリゴリを解消しようとマッサージを受け、一時的には緩和しても効果が元に戻ってしまったり、逆に状態が悪化してしまう「揉み返し」が起こることも。現代のコリは、肩や首~背中にかけての筋肉、とくに筋膜にダメージが蓄積している可能性が高いことから、筋膜をマッサージしてケアすることがカギとなります。

背中がゴリゴリする原因とは?

背中のゴリゴリには、筋肉が大きく関係しています。背中には大円筋や広背筋といった大きな筋肉があり、その筋肉が固まってしまうことがゴリゴリの要因です。

長時間同じ体勢でいることが多いと、背中の筋肉が固まり血行不良につながります。血流の悪化は背中のコリを招き、筋肉は硬くゴリゴリとしてしまうのです。

現代のコリは、肩や首~背中にかけての筋肉、とくに筋膜(深層部分)にダメージが蓄積している可能性が高いと言われています。実際にコリや痛みを感じる部分を指先で強く刺激すると、深部にゴリゴリとした塊を感じられるはず。

背中がゴリゴリする場合の対処法

ゴリゴリは従来のマッサージでは柔らかくほぐせず、再び同じ箇所にゴリゴリができてしまうこともあります。背中のゴリゴリを解消するには、筋膜をマッサージしてケアすることがカギです。

ここでは筋膜にアプローチできる対処法をピックアップしました。

肩甲骨マッサージ

凝っている部分とその周辺を含めた部分を指先で押さえながら、腕を大きく回すマッサージです。筋膜が癒着してしまっている部分が少しずつ剥がれると、腕が大きく回るようになります。肩周りがポカポカしていくのを実感できるはず。

まず、肩甲骨の内側に沿ってコリを感じる部分を、親指以外の4本で強く押さえてください。指先で凝った部分を掴んだまま、腕を後ろ→前に向かって回しましょう。肘を曲げて大きく円を描くようなイメージで、後ろ回し→前回しの順に10回ずつおこなってください。指の位置を少しずつ上下にずらしながら、腕回しを繰り返すと効果アップ。

うなずき首マッサージ

肩甲骨マッサージで肩の筋肉をほぐしたら、次は首の周りをほぐすマッサージをしましょう。首の付け根から耳の後ろに向かって位置している、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という大きな筋肉を刺激できます。

胸鎖乳突筋をほぐすことで、肩や首のコリだけでなく、頸動脈にかかる圧も和らげることで脳への血流がアップ。緊張状態と関わっている自律神経にもアプローチできるので、リラックス効果も期待できます。

まずは、指先で首の筋肉を抑えたまま、顔をゆっくりと下に向けましょう。姿勢は正したままで、背中を丸めないことがポイントです。次に、顔をゆっくりと上に向け、背中は真っ直ぐ伸ばしたまま、胸を反らさないように注意。この動きを2~4回繰り返してください。コリを効率よくほぐすには、少しずつ上下ずらしながらおこなうのがおすすめ。

肩甲骨ボールマッサージ

肩甲骨と背骨の間にある筋肉に深くアプローチできるマッサージです。テニスボールなどボール1つと、バスタオル1枚を用意してください。バスタオルの代わりにクッションでもOKです。

まず、仰向けの状態で、腰と床の隙間に丸めたバスタオルを敷きます。肩甲骨と背骨の間にテニスボールを置き、リラックスしながら体重をボールに預けましょう。腕で大きな円を描くように、内側と外側に1分間回してください。ボールの位置を内外、上下に移しながら腕を回し、体の左半分をほぐしたら右半分も同様に繰り返しましょう。

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