股関節とむくみの関係とは?固まった股関節をほぐして、むくみ解消。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別のむくみ解消法

下半身のむくみで悩んでいる人は多いはず。むくみやすさの原因に、股関節が固まってしまっていることが考えられます。

股関節には大きなリンパ節があり、老廃物が上半身に流れてしまうことを防ぐサポートをしています。股関節が固く縮こまっているとリンパ節の働きが低下し、老廃物が停滞してしまうことで、むくみとなってしまうのです。

股関節が固まってしまう原因には、長時間同じ姿勢を続けている、体の片側ばかりに体重がかかっている、など日常のクセが大きく関係しています。股関節にとって好ましくないクセを無くし、むくみを解消するマッサージやストレッチを取り入れていくことがポイント。

むくみを誘発する、股関節に良くないクセとは?

むくみが生じる要因として挙げられる、股関節の硬さ。股関節の可動域が狭く固まってしまうと、血液やリンパが滞って循環が悪くなる結果、むくみが生じてしまいます。

股関節を固くしてしまう原因には下記の要因が考えられているので、自分に当てはまっていないか振り返ってみましょう。

  • 1日のうちで、長時間座りっぱなし、立ちっぱなしが続いている
  • 体の片側ばかりに体重をかけている
  • キツいガードルやパンストを履いている
  • 冷たいものばかり飲んでいる
  • 力を入れるとき、呼吸が止まりがち
  • やわらかすぎる布団で寝ている
  • 暗いところで目を酷使する
  • ストレスを発散していない
  • 以前より太ってしまった

これらの要因は、股関節に大きな負担となり、血流を悪化させている行動です。できることから1つずつ取り除いていくことで、むくみの解消につながります。

股関節周りを柔らかくし、むくみを解消する方法

むくみを解消するには、股関節を動かして柔らかくし、血行を良くすることが重要です。マッサージやストレッチで、固まってしまった股関節をほぐしましょう。

四つん這いで股関節を回すマッサージ

四つん這いの状態から、股関節を回してほぐすマッサージです。

まず四つん這いになり、顔は正面に向けておきます。右膝を床から離し、股関節だけを使いながら胸に近づけ、次は横、その次は後ろというように半円を描くようにして動かしましょう。5回ほど動かしたら今度は左膝を上げ、同じ動作を繰り返します。

開脚前屈

開脚によって、股関節周りをほぐすストレッチです。

まず床に座った状態で、両足を限界まで真横に広げます。その姿勢から上半身を前にグーっと限界まで倒していきましょう。限界まで倒したらそのまま7~10秒ほどキープし、元に戻ります。これを5セット繰り返してください。

足を引き寄せるストレッチ

足を引き寄せることで、股関節を刺激するストレッチです。

両足を真っ直ぐ伸ばしながら、仰向けに寝ます。右膝を起こし、両手で抱えるように胸に限界まで引き寄せた状態を6秒ほどキープ。今度は左膝も同じ動作をおこない、交互に3セットほど繰り返してください。

左右開きストレッチ

両膝を開いて股関節周りを柔らかくするストレッチです。

両膝を起こしたまま仰向けに寝転び、起こしている両膝を外側にゆっくり限界まで開いていきます。両膝が床にピタっとつかない場合は、あらかじめクッションなどを置いておくと負荷が少なくなるのでおすすめ。

むくみを予防するには?

転ばぬ先の杖という言葉があるように、普段から意識してむくまないように予防することが大切です。

効果的な予防法には、日頃からできるだけ股関節を動かす習慣をつけることが挙げられます。股関節を伸ばす、回すといったストレッチをお風呂上がりや眠る前などにおこなうと、股関節の柔軟性を上げるうえで有効です。

ただし、急激におこなうと体が慣れていないので痛みが生じる場合があります。最初は慣らすために少ない回数や時間から始め、慣れてきたら増やしていきましょう。

また、股関節周辺を温めることも効果的です。お風呂に入りながら軽くもみほぐし、血流を促進させましょう。

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