骨盤にあるツボとは?腰痛やむくみ、冷えにも有効。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別:ツボ押しの秘訣

骨盤のケアとしては骨盤矯正や歪み予防のストレッチが代表的ですが、骨盤にあるツボを押すことでも嬉しい効果を期待できます。骨盤周辺のツボを刺激すると、腰痛の改善や足のむくみ、冷えをケアするうえでも有効です。ここでは骨盤にあるツボを覚え、セルフケアに取り入れてみましょう。

骨盤周辺の強化に有効なツボ

骨盤周辺を強化させるうえで有効なツボには、衝門が挙げられます。股関節の付け根に位置し、太ももを曲げたときにできるシワの中央付近です。触ってみて動脈の振動を感じられるのが目安。

押し方は仰向けになった状態で、指で円を描くように刺激するのがおすすめ。気持ち良いと感じられるほどの痛みが生じる力加減がベストです。2~3分ほど押しましょう。

衝門を押すことで骨盤周辺のリンパの流れが良くなり、足のむくみや冷えを改善する効果も。

骨盤の血流を促すツボ

ここからは、骨盤の血流を促すツボを3つ紹介します。

腎兪

腎兪は腰骨に両手を当てた状態から上げていき、ちょうどヘソの高さで親指が触れている部分にあるツボです。手のひらが小さい人は、おへその高さで背中から少し外側あたりを触るように意識してください。

押し方は、両親指を使ってグッと力を加えるイメージです。押しづらい場合は無理に自分でやろうとはせずに、誰かに代わりに押してもらうのも良いでしょう。

適度に刺激することで骨盤の血流が良くなり、体が冷えにくくなります。刺激して気持ち良さを感じるようであれば疲労が溜まり始めている証拠なので、体力のセルフチェックでも役立つメリットも。

腎臓などの内臓器官を強化する働きもあり、腰痛が激しくなったときの特効ツボでもあるので、覚えておいて損はありません。

委中

委中は膝関節の裏側にあるツボです。ちょうど膝の裏にあるシワの中央に存在しています。

押し方はあまり力を入れず、軽く揉むように押すのが効果的。長時間ではなく、7~10回を1セットとして3セットほど押すのが理想。

骨盤の血流が良くなり、腰や背中の疾患を改善する効果が期待できると言われています。普段、スポーツをしている人は膝の痛みや痺れ、足の引きつりにも効果があるので、運動後のクールダウン中に押すのもおすすめ。

老廃物の排出を促し、むくみの解消効果もあるので美容にも最適です。また、委中も腎兪と同様に、腰痛を緩和する効果もあります。

気衝

気衝は前述した衝門からすぐ内側にあるツボで、恥骨と同じ高さに位置しています。分からない場合は、内ももの付け根にある溝を意識すると、衝門と同じように脈を感じられるはず。

強めの力でゆっくり圧を加えるように押しましょう。

気衝周辺は太い血管が通っているため、適度な刺激で血行促進効果があり、冷え性に悩んでいる人にピッタリなツボ。尿道炎などの泌尿器疾患や生理不順などの婦人病にも有効です。ただし、下肢静脈瘤のような下半身に疾患がある人は悪影響を与える恐れがあるので注意。

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