お腹が冷える?なかなか治らない不調は、隠れ冷え性が原因かも。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別の冷え解消法

多くの人が悩む体の冷え。ほとんどの場合、手足の冷えが気になることが多く、お腹が冷えると感じる人は少ない傾向にあります。しかし、隠れた冷え性として多いのがお腹の冷え。普段の何気ない体の不調がなかなか改善されない、という人は、もしかしたらお腹の冷えが原因かもしれません。

お腹の冷えとは、一体どのようなものなのでしょうか?日々の生活から対策していくことで、防ぐことができます。

お腹が冷える原因とは?

お腹を触って、手が温かいと感じた人は、お腹が冷えている人。内臓型冷え性に分類され、隠れ冷え性とも言われています。

冷えの原因は主に血行不良。血流が悪くなると、内臓の働きも弱まり、お腹が冷えやすくなってしまうのです。

手足の血行が悪くなることで冷えが起こる末端冷え性などは気がつきやすい体の冷えですが、内臓が冷えてしまうことで感じるお腹の冷えは、自覚症状もあまりないためなかなか気がつきにくいのが特徴です。

お腹の冷えは、さまざまな症状を引き起こすことも

慢性的に体が冷えた状態が続くと、自律神経が乱れ、体温調整機能が正常に働かなくなります。そうすることで、お腹だけでなく全身の冷えにつながり、どんどん進行していきます。

内臓の機能が低下しているため、便秘や下痢を繰り返すことも。腹痛になることが多かったり、女性の場合は生理痛がひどいという人は、お腹が冷えている可能性があります。

また、お腹の冷えは太りやすい体質になってしまうことも。ほかにも、血液が滞ることで老廃物が排出されず、むくみやすくなるため、女性にとってお腹が冷える状態は避けたいものです。

お腹が冷えるときにできる対策とは?

お腹が冷えるときには、代謝を上げたり、腸内環境を改善することも効果的。お腹を温めると、全身が温まるとも言われているので、食生活も工夫してみましょう。

いつでも姿勢を正して代謝アップ

前かがみの姿勢はお腹を圧迫し、腸の働きも鈍らせてしまうことも。椅子の背もたれは使わず、姿勢を正して生活するだけでも冷えを防ぐ効果があります。ポイントは、少しだけ猫背になり、腹筋に負荷を与えること。あえて腹筋を使う姿勢を心がけてみて。

筋肉が衰えていると、体を支えることが負担になり、楽な姿勢を無意識のうちに取ってしまいがちですが、筋肉は余計に使われなくなり、代謝が減っていき体が冷えてしまいます。

腸内環境を整えてお腹の冷えや便秘を解消

腸内環境を整えるために必要なのは、お腹を冷やさないこと。口にするものはなるべく温かいものを心がけたり、お腹には使い捨てカイロを張ったり、腹巻などを身に着けるなど、お腹の熱を逃がさないように工夫してみることが大事。

そして腸内細菌のエサとなる乳酸菌やビフィズス菌、納豆や味噌など発酵食品を積極的に摂りましょう。腸内の善玉菌が増えれば、冷え性や便秘の改善に役立ちます。

また、起床後にコップ1杯の水を飲み、朝食を摂るのも効果的。水は常温のものが好ましいです。胃に入ってきたものが胃腸を刺激し、スムーズに便が排泄されるように。またそのことで、腸内環境も改善されていきます。

バランスの取れた適度な食事を心がける

体の冷えは、栄養バランスを考えた食事が大切。無理な食事制限をするダイエットはやめましょう。筋肉が減ってしまい、余計に冷えを感じやすくなります。

また、食べ過ぎや飲みすぎにも注意。質や量のをきちんと考えた食事を心がけてください。

適度な運動で血流を良くする

血液の流れを良くし、体温を維持しやすくするには、筋肉量を増やすことが大切。適度な運動を取り入れましょう。全身の血流を良くすることにも効果的です。日常生活に組み込むのがおすすめです。

たとえば、歩くときには少し早歩きに、駅では階段を使うなど、簡単なことから始めて習慣化させることが大切です。筋力をアップさせることができるほか、運動することで血液循環が良くなるため、体が温められて冷えの症状が改善できます。

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