筋肉痛に効くツボとは?疲労回復や肩こりを和らげる効果も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ツボ押しで身体の不調を改善

運動や激しい動きをしたときに付きものと言えば、筋肉痛。放っておくと生活に支障を来たす場合もあり、できるだけ早く解消したいものです。筋肉痛をケアする方法として、手軽にできるツボ押しもおすすめ。

ここでは、筋肉痛がおこるメカニズムと有効なツボをおさえて、筋肉痛を和らげましょう。

筋肉痛の原因とは?

筋肉痛は運動に伴って起こる筋肉の痛みで、運動が終わってから翌日以降に発症する場合が多いです。筋肉痛のメカニズムははっきりと解明されていませんが、運動によって傷ついた筋繊維を修復しようとしているときに起こる痛みである、という説が有力。

傷ついた筋繊維を回復するときに炎症が生じ、刺激物質が筋膜を刺激していることで痛みが発生しているメカニズムです。

筋肉痛を和らげるメリット

筋肉痛は、とくにその部位を使っていなかったとき、久しぶりに運動をしたときに生じやすく、痛みを伴います。足の筋肉痛では、歩くこともできないほどの痛みを伴うことも珍しくありません。

筋肉痛を和らげることで、痛みが減少し回復を早めることにつながります。ここでは筋肉を緩める作用を持つツボをおさえて、実際に押してみましょう。

会宗(えそう)

手の甲側の関節にできるシワから、人差し指から小指までの4本を添えた、腕側に位置しています。人差し指があたる位置です。全身の筋肉を緩めるうえで効果的。腕を伸ばしたとき筋肉に違和感やしびれ、痛み、動かしにくさを感じたときに押しましょう。耳鳴りにも有効です。

押し方は、息を吐きながら押し、吸いながら緩める、という方法を3分程度繰り返すのが目安。

湧泉(ゆうせん)

湧泉は足裏の真ん中よりも少し上、指を曲げたときに少しへこむ部分に位置しています。全身の疲労回復に効果的。万能のツボとしても知られているので、体全体が筋肉痛というとき、少し疲労感があるときに押しましょう。

押し方は、押し込む動作と緩める動作を3秒間隔でおこない、2分を目安に押し続けるのがおすすめ。

指間穴(しかんけつ)

指間穴は字の通り、手の甲側の人差し指から小指までの指に位置しています。疲労回復だけでなく、自律神経を整えてくれる効果も。

押し方は、やや強めに押し込み、引っ張ったりして刺激を与えるのもおすすめです。2分を目安に繰り返し刺激しましょう。

肩貞(けんてい)

肩貞は背中側、脇を閉めたときにできるシワから指1本ほど上側にあるツボです。少しわかりにくいので、鏡などを見ながら探すようにしましょう。腕の筋肉痛に効果があります。肩こりにも有効なので、デスクワークで疲れている人にもおすすめです。

押し方は、下から押し上げるように5秒間ほど押し続けましょう。3分間が目安です。

雲門(うんもん)

雲門は、鎖骨の下側を肩の方に向かって押していき、少し突き当たった場所にあるくぼみの部分です。胸や腕の筋肉痛に効果があり、四十肩などにも有効です。

痛くないように少し緩く押すのがポイント。だいたい2分ほどで効果を感じられます。

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