食欲に関するツボとは?食欲増進・食べ過ぎを抑える効果的なツボを紹介。

食欲に関するツボとは?食欲増進・食べ過ぎを抑える効果的なツボを紹介。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , マッサージ

ツボ押しは体の不調を改善する効果が一般的に知られていますが、食欲をコントロールするうえでも有効です。ここでは、食欲を増進させるツボ、抑制してくれるツボをおさえて、必要なタイミングで効果的に活用しましょう。

食欲不振に効果的、食欲を増やすためのツボ

食欲不振は、お腹が空かない、食事を食べる気が湧かない、といった症状です。食欲がないからと言って食べないままだと、栄養不足の状態となってしまい、長期間に渡ると生命の危機を脅かす恐れも。

食欲不振のケアとして、消化吸収機能が弱まっている場合が多いので、消化しやすくて柔らかいものを食べるようにしたり、脱水症状を防ぐためにスポーツドリンクなどを摂ることも必要となります。ツボ押しをプラスして、食欲を取り戻しましょう。

公孫(こうそん)

公孫は、ちょうど土踏まずのアーチの真ん中辺りにあるツボです。食欲不振を解消する代表的なツボとされていて、消化機能を回復させて吐き気や胃痛にも有効。

ゆっくりと息を吐きながら5秒程押して、息をゆっくり吸いながら5秒程かけながら指の力を緩めていってください。これを3~5分繰り返しましょう。

中?(ちゅうかん)

中?は体の中心線上で、みぞおちとおへそのちょうど真ん中にあるツボです。胃と密接な関係にあり、胃の症状全般に効果があります。食欲が無いときはもちろん、むかつき・膨満感・おう吐など、胃の調子がなんだかおかしい、というときに有効です。

息を吐きながら5秒かけて押していき、息を5秒かけて吸いながら、指をゆるめていきましょう。これを3~5分繰り返してください。

ダイエットにピッタリ、食欲を抑制するためのツボ

無理な食事制限はストレスの原因となり、ダイエットをしたい人にとっては逆効果です。ここでは食欲の抑制に役立つツボをおさえて、ダイエットに活用しましょう。

飢点(きてん)

飢点は、耳の穴の前にある小さな軟骨の突起の中央にあるツボです。両耳に位置しています。食欲を抑えて、空腹感も抑えてくれるメリットも。

食事の30分前に親指と人差し指で挟んで、10回ほど押したり揉んだりを繰り返してください。触っても不自然な場所ではないので、気になったときに手軽に刺激できます。

肺(はい)

飢点を通り過ぎて、耳の穴付近に指を置いたところの平らな部分に位置する、両耳にあるツボ。脳の視床下部につながっていると言われていて、自律神経やホルモン系に働きかけ、過剰な食欲・血糖値が上昇してしまうのを予防する効果も。

人差し指や中指で押したり、軽く叩いてみたりしながら、10回ほどマッサージしてください。

ツボを押すと痛い場合の原因

血流が滞っているとき、痛みを感じることがあります。押したときのツボの状態(さわっただけで痛い、など)で様子をみながら、無理の無い範囲でツボ押しをおこなうことが大切。

効果を期待するあまり、力いっぱいグリグリと刺激してしまう人もいますが、逆効果になってしまう恐れがあります。痛気持ちいいくらいの強さでツボを押すことがカギ。

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