脾臓に効くツボとは?消化吸収をサポートする効果も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別:ツボ押しの秘訣

脾臓(ひぞう)とは、左の肋骨の下部分にあり、胃と腎臓に挟まれるように位置している握りこぶし大の臓器です。血液(赤血球・血小板)の貯蔵庫のような存在で、血液をろ過して古くなった赤血球の処分、血液中にある異物を除去する役割があります。

ここでは、脾臓の働きを助けるツボを紹介。セルフケアの一環として早速取り入れてみましょう。

太白(たいはく)

消化吸収の働きを促進し、弱った胃腸の働きを助けてくれるツボです。肺など呼吸器系の機能を助けるツボとしても有名。食欲が無いとき、お腹を壊したとき、冷たいものを飲み過ぎたときなどにおすすめ。

押し方

太白は、足の親指の付け根にある大きな関節の、後ろ側に位置している窪みにあります。押す方の足とは反対の手の人差し指の腹で、つま先からかかと方向へ、ゆっくりと息を吐きながら5秒程押し、ゆっくりと息を吸いながら5秒かけて指の力を抜いてください。これを3~5分繰り返しましょう。

公孫(こうそん)

公孫は胃腸の働きを整え、消化吸収能力を高めるツボです。もともと胃腸が弱かったり、暴飲暴食などで消化不良になっているとき、食欲不振や軟便、ストレスなどでお腹がゴロゴロするときなど、体調がすぐれないときに有効。

押し方

公孫のツボは、足の親指の根元にある骨の出っ張りの直線上にあり、土踏まずのアーチの中央付近になります。しこりのある方を親指でゆっくりと5秒かけながら押していき、押したまま7秒数えて、5秒ほどかけながら指の力を緩めていきましょう。これを3~5分繰り返してください。

三陰交(さんいんこう)

生理不順や生理痛をはじめとする、婦人科疾患に有効なツボです。歩き疲れや仕事などで足がむくんだと感じたときに効果を発揮します。

押し方

三陰交は、足の内側のくるぶしから指3本分上にあるツボです。両手の親指を重ねてツボに当て、中心に向かって指で押しましょう。ゆっくり5秒数えながら指を押していき、7秒一定の力で押し続け、5秒かけながら指を緩めていきます。これを3~5分繰り返してください。

陰陵泉(いんりょうせん)

三陰交と同じ役割があり、慢性的な症状がある場合に、三陰交と合わせて刺激するとより効果的です。足のむくみや食欲不振・膝の痛みにも有効。

押し方

陰陵泉は、足の内くるぶしから骨を真上に辿っていくと指が止まるところに位置しています。ひざ下の内側にある太い骨の真下辺りです。ゆっくりと息を吐きながら5秒程押し、息をゆっくりと吸いながら5秒程かけながら指の力を抜いてください。これを3~5分ほど繰り返しましょう。

ツボを上手く押して、気になる症状を解消

ツボを押すときは、心地良い位の力で押すのがポイント。体調がすぐれないときは無理をせず、回数を減らしておこなうようにして、毎日の習慣に取り入れましょう。

ツボを押すと痛い場合の原因

ツボを押して痛いと感じる場合は、老廃物が溜まっていたり、体にトラブルがある場合です。ストレスや睡眠不足、胃腸の調子が悪い場合、強い痛みを感じるときもあります。痛みをこらえてまで刺激すると逆効果になる恐れがあるので、ストップしてください。腫れて炎症を起こしている、など気になる症状がある場合は医療機関で診てもらいましょう。

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