鎖骨にあるツボとは?首や肩こりの解消、呼吸機能を改善する効果も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別:ツボ押しの秘訣

デスクワークで悩みがちな症状に肩こりや腰痛があります。痛みやコリの原因は、長時間同じ姿勢でいることで筋肉が疲労してしまったこと。悪化する前にケアしてあげることが大切です

肩こりや腰痛には適度な運動やマッサージのほかに、鎖骨のツボを押すことも有効です。ここでは鎖骨のツボをおさえておき、痛みやコリのセルフケアとして役立てましょう。

缺盆(けつぼん)

缺盆は首のむち打ち、首や肩のコリや痛みの緩和してくれるツボです。喘息、せきやのどの痛み、胸の痛みにも有効。場所は、乳首の位置から上がっていき鎖骨を越えたへこみ部分になります。

押し方

右の缺盆は左手でといった具合に、押したいツボの位置と反対側の手の中指を缺盆にあててください。息を吐きながら軽くツボに押し当てたり、円を描くようなマッサージを両側交互に20回おこなうのが目安。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合の原因は、リンパの流れが悪くなっているか腱鞘炎の可能性も。滞ったリンパの流れは軽い運動によって解消することができます。手首に痛みがある場合は病院で適切な処置をしてもらいましょう。

中府(ちゅうふ)

中府は呼吸器の機能を高めるツボ。せきや喘息など呼吸器全般の症状、四十肩・五十肩の改善にも効果的です。肌荒れやバストアップにも有効なツボと言われています。場所は鎖骨の両端から指1本分ほど下の位置です。

押し方

押したいツボの位置と逆手の中指をあてます。中指もしくは中指を含む3本指で、円を描くようにして軽く力を加えながら押しましょう。10~20回程度、両側交互におこなってください。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、呼吸器に原因が考えられます。のどの痛みやせきなど気になる症状がないか振り返ってみましょう。

兪府(ゆふ)

腰痛やぎっくり腰の症状を緩和するツボです。免疫力をアップするツボで、かぜやインフルエンザなどの予防にも効果があります。肺の疾患、緊張を和らげて気持ちを落ちつかせるうえでも有効。場所は鎖骨の1番内側から少し下にあるくぼみです。

押し方

片方の兪府に親指、もう片方に残りの4本の指があたるようにおきます。深呼吸をしながらゆっくりと息を吐きながら、少し強めにツボを押しましょう。10~20回程度くり返し押してください。

押すと痛い場合の原因

兪府を押すと痛い場合、免疫力が低下していることが原因として考えられます。あまりストレスを溜めこまないことが大切。丹田呼吸法のような深い呼吸をおこなってみるのもおすすめ。

気戸(きこ)

肩こりや顔のむくみを解消してくれるツボです。肩こりのほかにも、しゃっくりや落ち込んでいる気持ちを和らげる効果も。呼吸器の機能も高めてくれます。場所は乳首から上にあがって鎖骨にぶつかった部分です。

押し方

両手の中指を使って左右の気戸を少し強めの力で、ゆっくりと息を吐きながら押しましょう。10~20回程度くり返してください。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、ストレスが関係している可能性が高いです。できるだけスマホやパソコンから離れる時間を持ち、散歩や家の掃除など気分転換をしてみるのがおすすめ。

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