股関節に効くツボとは?冷えやむくみを解消する効果も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , 部位別:ツボ押しの秘訣

股関節は体重を支え、歩行するうえでに重要な役割を担っています。股関節に効くツボを押すことで、立っているときや歩くときの痛みを緩和することが可能。冷えやむくみの解消にも役立つので、覚えておくと便利。

陽陵泉(ようりょうせん)

陽陵泉には、股関節の痛みを和らげる効果があります。こむら返りが起きやすい人にもピッタリなツボ。下半身の麻痺やむくみ、腰痛、肩の痛み、肝臓の疾患などの緩和にも有効です。

陽陵泉の場所は、ひざの外側よりちょっと下に飛び出た骨がある場所から指1本くらい下にあります。

押し方

座った状態で足を曲げて、ふくらはぎの裏側から手を添えて陽陵泉に親指がくるようにします。親指でツボをちょっと痛いくらいの強さでゆっくりと息を吐きながら押し、息を吸いながら元に戻しましょう。2分間程度刺激してください。

押すと痛い場合の原因

陽陵泉を押すと痛い場合、下半身の疲れが溜まっていたり、血流の流れが悪くなっていることが考えられます。お風呂に入って体を温めたり、ストレッチをして筋肉をほぐすのがおすすめ。

環跳(かんちょう)

環跳を刺激することで、股関節周辺の血行を良くして緊張している筋肉をゆるめる効果があります。股関節周辺の痛みや麻痺、下半身の冷え性に効くだけでなく、腕が上がりづらいといった症状にも有効です。

環跳の場所は、立った状態でお尻に力をいれるとくぼむ部分です。

押し方

まず、人差し指と中指をツボに合わせて置きます。深呼吸をくり返しながらゆっくり息を吐いているときに、ツボを少し強めに押しましょう。2~3分を目安に押してください。

押すと痛い場合の原因

環跳を押すと痛い場合、デスクワークでいつも座って仕事をしている、1日中立ち仕事をしている、などの理由で足に疲れが溜まったり、むくみや冷え性などの影響が考えられます。疲れは軽いストレッチやマッサージをプラスして解消するのもおすすめ。

風市(ふうし)

風市は風の気を取り除くと言われている重要なツボです。下半身の痛やむくみ、麻痺のほかに、腰痛やお腹の調子を改善したり、耳鳴りなどにも有効。場所は気をつけをした状態で、手の中指の先端部分がちょうど当たっている部分です。

押し方

片方の足のツボに両手の人差し指、中指、薬指を重ねるようにして添えながら押しましょう。息をゆっくりと吐きながら、少し強めにツボを押すのがコツ。2~3分程度くり返してください。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、下半身や腰まわりで問題が起こっているか、知覚神経の異常が考えられます。知覚神経の異常の場合は、糖尿病が関係しているケースも。血糖値に異常がないか、食生活の見直しも検討してみると良いです。

居リョウ(きょりょう)

居リョウは体を曲げ伸ばしするときに重要な箇所、という意味を持っています。下半身の痛みのほか、月経不順にも効果があるツボです。筋肉痛を和らげたり、脳血管障害や坐骨神経痛などの症状を緩和してくれます。

場所は、骨盤の前のほうにある出っ張っている骨の部分です。ベルトが引っ掛かるあたりと考えるとイメージしやすいはず。

押し方

両手の親指をツボの上に重ねるようにして置き、少し強めに息を吐きながらゆっくりと押していきます。息を吐ききったら吸いながらゆっくりと元に戻し、2~3分程度くり返してみましょう。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、足腰の疲れが原因として考えられます。若い人は腰椎椎間板ヘルニア、中高年の人なら坐骨神経痛などの可能性も。もし、常に痛みやしびれを感じるようであれば医療機関の受診をおすすめします。

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