胃腸に効くツボとは?胃もたれの解消、自律神経の調整にも効果的。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , ツボ押しで身体の不調を改善

最近、胃腸の調子が良くないと思っている人や、普段からお腹を壊しやすいという人には、セルフケアとして胃腸に効果的なツボ押しがおすすめ。胃腸だけでなく、肩こりや腰痛の解消、自律神経を整える効果もあるので、覚えておくと便利です。

中かん(ちゅうかん)

中かんは消化系に良いツボで、食べ過ぎや胃もたれのときに押すことで症状を改善する効果を得られます。自律神経の乱れを整えて血液の流れを良くしてくれるので、不眠症や精神のバランスを安定させる効果も。

おへその位置に小指がくるようにして、5本の指をお腹にあてたときに親指が来る位置が中かんです。

押し方

両手の親指以外のすべての指を中かんにあてて、息を吐きながら両手のこぶしが重なるような形でお腹を引っ込めつつ、ツボを押していきます。押しながら息を吐ききったら、息を吸いつつ元の状態に戻り、10回程度くり返しおこないましょう。

押すと痛い場合の原因

中かんを押すと痛い場合、消化系の内臓が弱っている可能性が挙げられます。食べると気持ち悪くなる場合は、食事量を制限して様子を見てみましょう。脂肪分のある食べ物を避けるのもおすすめです。

関元(かんげん)

気が集まる場所と呼ばれているツボが関元です。内臓の働きだけでなく、精神的な症状にも良い効果をもたらします。食べすぎや飲みすぎ、食あたり、冷え性、腰痛などの症状に有効です。腎臓を元気にして脳の働きを良くする効果も。つらい生理痛を緩和してくれるツボでもあるので、女性にもおすすめ。

おへそに人差し指がくるようにしてお腹に手をあてたとき、小指の位置とおへその位置が交差する場所が関元です。

押し方

関元のツボを親指と小指以外の指をつかって押しましょう。息をゆっくり吐きながらツボを押し、ゆっくりと元の状態に戻ります。10回~20回くり返し刺激してください。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、原因として暴飲暴食、ストレス、女性だと生理痛が考えられます。関元のツボは押すだけでなく、温めることでも効果的。使い捨てカイロを関元のあたりに貼ることもおすすめです。

手三里(てさんり)

手三里は疲れた胃腸や精神的ストレスからくる便秘の症状緩和に効果があります。胃腸に効くだけでなく、肩こりなどの筋肉の張りや痛みにも有効。落ち込みやすい、やる気が出ない、といった精神の不安定さを緩和する作用もあります。

場所は、ひじを曲げたときにできるシワに人差し指、中指、薬指と置いていき、薬指の位置が手三里です。

押し方

手三里のツボを見つけたら、親指で少し強めにぐりぐりと押しましょう。1~2分程度ツボを押して片方の腕が終わったら、もう片方も同様におこなってください。

押すと痛い場合の原因

押すと痛い場合、原因として胃腸が弱っている場合のほか、肩こりや全身の疲れが溜まっていることが考えられます。血流を良くする軽いストレッチのような運動で体をほぐすのもおすすめ。

足三里(あしさんり)

胃などの消化器系の働きを改善するだけでなく、全身の万病に効くとして有名なツボ。胃腸、下半身全般の痛みやむくみに有効です。血流を良くして全身を調整する作用も期待できます。

場所は、ひざのお皿の外側にあるくぼみに人差し指がくるようにして親指以外の4本の指をそろえて置いたとき、小指の腹の位置が足三里です。

押し方

親指を使って、ぐりぐりと少し強めの力で押します。両足を1~2分程度おこないましょう。

押すと痛い場合の原因

足三里を押すと痛い場合、原因として消化器が弱っているほか、下半身の筋肉の疲労やむくみなどが考えられます。胃腸のケアのほか、足のマッサージやストレッチ、湯船に使って温めるなど、血流を良くするのがおすすめです。

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