安眠に効くツボとは?冷えやむくみ、ストレスの解消効果も。

安眠に効くツボとは?冷えやむくみ、ストレスの解消効果も。

RELAX LAB編集部
公開, 更新 , マッサージ

記憶の整理、体の疲れを癒すために睡眠は必要不可欠。しかし、ストレスなどが要因となって不眠に悩まされている人も少なくありません。睡眠不足は脳の機能を低下させ、生活習慣病のリスクを高める原因にもなります。

ツボのなかには、安眠をサポートしてくれる効果があるツボもあるので、睡眠不足で悩んでいる人はもちろん、睡眠の質を高めたい人にもピッタリ。安眠に効果的なツボをおさえて、質の良い睡眠を確保しましょう。

失眠(しつみん)

失眠とは、中国語で不眠という意味です。まさに不眠で悩んでいる人にはピッタリのツボ。血流の流れが良くなって脳がリラックスするので、安眠効果があります。そのほか下半身の冷えやむくみの改善にも有効なツボです。

押し方

かかとのふくらんでいる部分のちょうど真ん中あたりを、両手の親指を重ねてやや強めにグイグイと真上から押します。足は刺激に鈍いので、ほかの部位を押すよりも強めを心がけて5秒ほど、息を吐きながら押すのがコツ。10~20回程度を目安に刺激してください。

押すと痛い場合の原因

失眠を押すと痛い場合、慢性的な睡眠不足や神経症が主な原因として考えられます。睡眠時間が不規則だと感じている場合は、時間をなるべく確保し、寝るタイミングがバラバラにならないように意識しましょう。

百会(ひゃくえ)

多くの経絡が集まっているのが百会です。自律神経のバランスを整えることができ、副交感神経が優位になるのでリラックス効果を感じられ、不眠症の症状を緩和してくれます。イライラやストレスの緩和、頭痛、めまい、耳鳴りなどにも有効です。

押し方

鼻の先端からまっすぐ引いた線と両耳の先端から結んだ線の交差する場所(頭頂部)を、両手の中指で気持ち良い強さで押します。押すときは息を吐きながら5秒くらい押し、深呼吸をしながら10~20回程度続けてください。

押すと痛い場合の原因

百会を押すと痛い場合、過度なストレスを抱えていたり、イライラしていることが原因として考えられます。ストレスを発散する方法を見つけて、溜め込まない工夫を。

合谷(ごうこく)

合谷は、自律神経の働きを正常化させるツボとして有名で、効能が多いので万能のツボとも呼ばれています。肩こり、めまい、物忘れ、生理痛、ひき始めの風邪など、押すだけで数多くの症状に有効です。

押し方

手の甲側の親指と人差し指の骨の合流地点のくぼんだ部分を、親指で気持ちいいと感じる強さで押しましょう。5秒押して5秒離して、を繰り返しながら両手それぞれ各30~40回程度押します。

押すと痛い場合の原因

合谷を押すと痛い場合、頭部の疾患や大腸の働きが弱っている可能性が考えられます。

内関(ないかん)

内関は自律神経を整えて心の不安やストレスを緩和してくれます。胃を中心とした消化器系の内臓の不調に効果があるツボとしても有名です。吐き気や嘔吐に有効で、乗り物酔いにもおすすめ。胃の諸症状を改善するうえで万能。

押し方

こぶしを握って腕の真ん中に現れる2本の筋を確認したら、手首の1番太いシワから指3本(人差し指、中指、薬指)を置きます。人差し指の位置と2本の筋の真ん中の交差した部分のくぼみを1回5秒程度、深呼吸しつつ息を吐きながら20回くらい押しましょう。

押すと痛い場合の原因

内関を押すと痛い場合、消化器系の内臓が弱っている可能性が考えられます。暴飲暴食に気をつけて、消化の良いものを積極的に摂るようにしましょう。

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